電気事業とインフラ産業の将来像(Utility3.0)

講演タイトル:電気事業とインフラ産業の将来像(Utility3.0)/Utility of the Future in Japan(Utility 3.0)

要旨:日本の電気事業は、5つのメガトレンド(5つのD)に直面しており、これらは、不可避的・不可逆的な変化をもたらす可能性がある。発表者はこの将来像をUtility3.0と呼び、2017年にそのアイデアを書籍に著した。
発端は、CO2を排出しない分散型電源と電力貯蔵技術の指数関数的な価格破壊(分散化と脱炭素化)である。これらは、エネルギーが潤沢な時代をもたらしうるが、持続的なシステムとするためには、課題もある。

講師略歴:

戸田直樹様/Mr. Naoki TODA

東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 チーフエコノミスト/Chief Economist TEPCO Research Institute (TRI)

1985年 東京大学工学部卒業 東京電力株式会社(現東京電力ホールディングス株式会社) 入社
以来 同社企画部にて、電力システム改革を担当する期間が長い。
2009年 電力中央研究所 社会経済研究所 上席研究員(派遣)
2015年 東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 経営戦略調査室長
2016年より 同 チーフエコノミスト(現職)

著作はいずれも共著で
電力システム改革の検証(2015年 白桃書房)、
まるわかり電力システム改革キーワード360(2015年 日本電気協会新聞部)
エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ(2017年 日本経済新聞社)