【実施報告】第301回(東京・神戸)鬼金CPDセミナー/301st Onikin CPD Seminar

【開催案内】

JSPEは米国プロジェクトマネジメント協会の登録教育事業者として、プロジェクトマネジメントに関するセミナー(鬼金セミナー)を開催しています。

本セミナーでは(PMBOK® Guide) 5th Edition, Project Management Institute, Inc.,2013.を教科書として、6セミナー×3h=18hを予定しており、
セミナー参加者には、Professional Engineer(PE)に必要な継続学習時間(PDH)やProject Management Professional(PMP)®必要な継続学習時間(PDU)が発行されます。

鬼金CPDセミナー(PMセミナーセッション2)
開催日程:2018/2/10 (土) 13:00-16:15
参加費 :3,000円(JSPE会員)、5,000円(非会員)
講師  :森山 亮 Ph-D, PE & PMP, JSPE理事
Ryo Moriyama, Ph-D, PE & PMP
副講師 :西久保 東功 Ph-D, PE&PMP, JSPE理事
Tokoh Nishikubo, Ph-D, PE&PMP
CPD&PDU:3PDHおよび3PDU or 3 Contact hoursを提供
提供PDU : 3.0 Hr (Leadership 1.0 Hr, Technical 1.0 Hr, Strategic 1.0 Hr)

講演題名:転ばぬ先のリスクマネジメント~リスクに対応できるプロマネを目指そう
英語タイトル:Risk Management – Become a project manager capable of responding to risks
講演概要:プロジェクトにリスクはつきものです。リスクを恐れずに認識して対処法を準備しておくことはプロジェクト成功につながる秘訣の一つでもあります。本講ではPMBOK® Guide 5th Editionに基づいてリスクマネジメントの方法論を学ぶとともに講師の経験や仮想プロジェクトを用いた演習で知識を深めていきたいと思います。今年度最終の鬼金セミナーになりますので、多数の会員、非会員の皆様のご参加をお待ちしております。

【実施報告】

参加:<東京>19名(PE12名、PEN3名、FE2名、その他2名)
<神戸>9名(PE7名、PEN2名)

2月10日(土)に今年度最終となる鬼金セミナー「Project Cases practiced by Professional Engineers and PMBOK® Guide-4」の第3講を行いました。東京会場においてJSPE理事の森山亮が講師を務め、サテライトの神戸会場(副講師:西久保東功理事)と連携する形で実施しました。
セミナーではPMBOK® Guide第11章のプロジェクトリスクマネジメントを中心にリスクの特定やリスクの定性分析を演習を交えながら学びました。PMBOK® Guideの内容説明では第5版をベースに第6版との違いも解説し、グループ討議ではJCMプロジェクトを例題にプロジェクトで想定されるリスクやその影響、および対応策について活発に議論がなされました

  
東京会場の様子             東京会場(グループ発表)の様子


神戸会場(グループ発表)の様子

PMBOKは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute、Inc.)の登録商標です。

JSPE鬼金分会